10月号
MARSHALL JCM800 2203
GAIN UP改造!!
真空管を1本追加してプリ基盤追加。800シリーズ特有の痛いところを無くし、よりきめの細かい歪みを獲得。当然LOW,MIDも太くなります。ただいま制作中。

HUND DOG
VOL POTにガリ発生!!その他オーバーホール。太く艶やかな音質が特徴のAMPです。

FENDER DELUXE REV シルバーフェイス
オール・オリジナルの回路でした。プリ GE 12AX7 WA GE12AT7WC、パワー RCA6V6GTY、整流管 MULLARD GZ-34 に交換。その他オーバーホールしました。

GOOD RICH VOLペダル
HIインピーダンス受けでLOWインピーダンス出しに改造。追加基盤を使うため18V(9V2個)仕様になりました。エフェクターの後に使ったりプリアンプとパワーアンプの間に使うためです。

TWEED DELUXE オーバーホール
基本的なオーバーホールと真空管のセレクト(数ある真空管から一本一本演奏しながら選んでいきます)です。例えば整流管をRCA5Y3にしてプリ初段をTUNGSOL12AX7のちょっとへたりぎみの物を選択すればより甘くクリーンになりました。しかし歪ませたとき太さにかけ、はりがないので結局MULLRD CV4004,RCA6V6GTY,RCAGZ34などを選択しました。スピーカーはP12QなのでLOWも良く出て良い感じです。セレクトする際(お客様がレスポールをお使いのため)当社自慢?59レスポール&ジョージLSを使用しました。やっぱりDELUXEの中域にコシのある音は魅力的です。

MESA BOOGIE STUDIO22+
オーバーホール&ポット交換&プリSIMENS ECC-83交換。MESA BOOGIEのこの手のモデルはスリットからかなりのホコリが入り込みます。しかも基盤に泥上になってひっついています。保管の際はカバーを掛けるかハードケースにしまってください。ホコリがショートしたらたいへんですよ!!

COLORSOUND POWER BOOST
エフェクトのON/OFF時にレベル差が有りすぎるということでLEVEL POTを追加しました。ジェフベックもそうしていたらしい?

VHT 2950 POWER AMP
真空管交換 鳴らすアンプがFENDERなので6L6GCを選択。トライダルトランスじゃなくなったんですね。

58年FENDER TWEED BASSMAN
整流管をRCA83に交換!!普通は5ピンの5Y3や5AR4なのですが4ピンの83仕様もあったということでセレクト。水銀入りなのですぐにスタンバイをいれると管が飛んでしまいます。パワーを入れて5分ぐらい待ってスタンバイを入れましょう。音に反応して青白い光がとてもきれいです。音質はソリッドで「はり」があります。

おまけ
2階のスタジオ完成間近?まだ出来てません。

JUGG BOX TWO
パワー管飛んでます。抵抗も焼けてます。オーバーホールです。